※こちらは日本語での配信でございます。
みなさんは「大学院」にどんなイメージがありますか?
・勉強がすごく好きな人が行くところ
・奨学金をたくさん借りないといけない
・社会人デビューが遅れてしまう
などなど、マイナスなイメージを持っていないですか?
実はそれは「日本だけ」かもしれません。
なんとアメリカでは、大学院に進むと授業料を払うのではなく大学から「給料」が出るとのこと。
それだけアメリカでは研究者が重宝されています。
そこで本日は日本とは大違いなアメリカの研究職の実態と魅力について矢島さんにお話しいただきます。
矢島さんは世界中からエリートが集まるアメリカの大学院に一発合格。大学院でも狭き門をくぐり抜けアメリカの大学で研究者として働かれています。
いかに日本とアメリカの研究職が違うのか、リアルな情報をお楽しみください。
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・矢島祐作
ミネアポリス在住の学者・博士。現在、ルイジアナ大学所属。日本の大学を卒業後、アメリカ及びフィンランドの大学で教鞭を取りながら、南イリノイ大学より博士号取得。専門は文化とコミュニケーション並びに教育。著書に、『Becoming (Un)Desirable: English Hegemony, Whiteness, and Higher Education 』(Kendall Hunt )等がある。 大学での教育及び研究以外にも、多種多様な職務をこれまでに経験。 アルバイト・フリーランス :コンビニ店員、ラーメン屋バイト、塾講師、音楽制作会社アシスタント、郵便局バイト、総合スーパーバイト(お惣菜)、軟式テニスコーチ、ピアノ及びギター講師、等。 経営・運営:レストラン、NPO。 中学・高校時代には軟式テニス部部長を務めた。 趣味は、料理、お茶、ウィスキー、ピアノ、ギター、バスケットボール、テニス、ランニング、総合格闘技。