社会起業家という、社会をより良くしたいという強い思いをもち活動している人たちがいます。
社会に貢献する事業を創りながら、利益も追求する彼らの活動はわかっているようでその本質を理解していない
人がまだまだ多いのが実情です。
そこで今回は被災地での起業支援や復興提言書の作成などの様々な活動を行ってきました小松洋介さんをお招きし
・起業家と何が違うの?
・そもそも社会に貢献するってどういうこと?
など戦略コンサルタントの太田和彦さんとともに社会起業家の実情を丸裸にしていきたいと思います。
・小松洋介さん
2005年4月に株式会社リクルートに入社。入社7年目に東日本大震災が起こる。「地元の復興の役に立ちたい」という想いから2011年9月にリクルートを退職。被災地の課題を見つけるために宮城県内の被災地を3ヶ月間毎日訪問。その中で宮城県最大の被災地である女川町に出会い、女川町で活動することを決意。町内の全産業界が組織する女川町復興連絡協議会に入り、復興提言書の作成や再建・起業支援を行う。2013年4月に特定非営利活動法人アスヘノキボウを設立。国内外・セクターを越えて事業ごとにチームを作り、起業支援、関係人口促進、人材育成、企業研修など多岐にわたる事業を行っている。